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最近の考えにや人との出会いでいろいろ考える
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ダレが 庶民なんていう言葉を使うのか はたして 私の周りには ダレもいない しいていうなら 自分のことを 一般庶民とはいうが 他人に対しては使ったことはない。

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今日のように一般庶民に移動の自由が公には認められていなかった時代、人は宗教的な巡礼、神社仏閣への参拝を理由に旅をすることが多かった。日本では、西国三十三箇所、四国八十八箇所巡礼など、ヨーロッパでは、キリストの聖杯、聖遺物、やその使徒のだれかれの遺物が安置されているといわれる大寺院、修道院への巡礼が盛んに行われた。そのことを示す例として、日本の初期の鉄道は高野山への南海、成田山への京成、高尾山への京王などというように、多くが社寺参拝のために作られたことが挙げられる。 それが、旅の旅行者への宿泊の世話や病人のケアからホスピス、病院を生み出す元になったり、また、近世に入ってからは、イギリスの裕福な市民層の師弟の学業の仕上げとしての「グランドツアー」、家庭教師同伴の長期にわたる海外遊学が、広く行われる様になり、それを世話する業者という旅行代理店が登場した。今日も存続しているトーマス・クック社は当時の創業になる。また、こうした流行が、明治以降の日本に輸入されて、学校の修学旅行になった。 また、アメリカでは、金鉱の発見などにより、「西部開拓」という大移動、旅行ブームを引き起こし、以後、放浪者、「ホーボー」や、ビートニクなどの運動でも旅、旅行は新しい文化の呼び水になった。
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